症状-維持
私を脅かすために息を殺して階段に隠れる認知症の御袋
【No,107】 ”私を脅かすために隠れる”といった子供のような行為は、テンションが低いと出来ない行為であり、ドーパミン等の脳内物質が満たされている証拠なのであろう。そして、本日の御袋の調子の良さから『テンションを高める脳内物質で満たされている状態 = 認知機能が高い状態』と考えて間違いなさそうである。
仕事から帰って真っ先に行う台所のチェック
【No,105】 切ったまま放置された野菜、洗っていない食器、冷蔵庫の中の食材の増減など、台所をチェックすれば、その日の御袋の様子(調子の良し悪し)が見えてくる。
認知症の御袋が拒否した場合の対応について
【No,104】 拒否した場合は、一旦、了解したフリをして安心させておき、タイミングを見計らって畳み掛けるように言うと、成功する確率が高い。 アルツハイマー型認知症の御袋の場合、10分以上前の事はほぼ確実に忘れているので、すんなり了承してくれる。
緑内障の目薬を喉に差そうとする認知症の御袋
【No,103】 『緑内障の目薬を”目薬”と認識し、普通に”目”に差す事ができるか?』 を、御袋の調子の良し悪しを判断するためのチェックポイントに追加する事にした。
認知症の御袋 病院での定期健診 & 美容院で毛染め
【No,102】 朝9時からは病院で定期健診、昼2時からは美容院で毛染めの予約をしていたが、案の定、美容院の事は何も覚えていなかった認知症の御袋。
認知症の御袋 再び美容院に予約を入れる
【No,101】 認知症の御袋が再び美容院に予約を入れたと言う。 僅か1週間前に美容院に行ったとこだが、前回はカットで今回は毛染めらしい。
認知症の御袋 美容院に予約をするも時間を忘れる
【No,098】 「明日の朝、美容院の予約してん!」と、嬉しそうに言う御袋。 しかし、”予約した時間” は既に忘れており、店の電話番号も知らないと言う。