介護者が認知症を発症するという最悪の展開を想定してみた

■２０１５年２月７日

＜朝＞
◎ＮＥＷフェルガードＬＡ
◎フェルガード１００Ｍ
◎リブラＴ（朝用）
◎アルファベスト（カプセル×５）
◎ＰＳ
◎レスベラトロール
◎果物ジュース

＜夜＞
◎ＮＥＷフェルガードＬＡ
◎フェルガード１００Ｍ
◎リブラＴ（朝用）
◎アルファベスト（カプセル×５）
◎ＰＳ
◎レスベラトロール

◆ケイ素（シリシア）

本日も、昨日に続き２日連続での散歩である。

夜は水素風呂に入り、風呂から出た後も上機嫌である。

風呂は未だに自分から入りたいとは言わないが、タイミングを見計らって上手く勧めると、機嫌よく入ってくれる。

あまり強引に入れようとすると、反感を買い機嫌を損ねる事があるので注意が必要である。

入浴後は自分で化粧水とクリームを塗っている。

また、直ぐに寝る事もなく、以前のリアクションでテレビを観ている。

１日の睡眠時間も以前の御袋に戻っているし、同じ事を繰り返して質問する事以外は、完全に普通にしか見えなくなってきた。

また、入浴前に「おっかさん、風呂出る時は、湯捨てて、換気扇回して、向こうの小窓は開けて、こっちの扉は閉めといてや」という　難易度＝★★★　のスーパーミッションを与えたところ、全てのミッションを達成していた。

入浴後は明らかに認知機能がアップする。

だが一方で、緑内障の目薬の事は完全に忘れており、私が言わないと、自分から目薬をさすことは無くなってしまった。

ただ、最近は私も物忘れが酷くなってきており、目薬の事を言ってあげるのを忘れるのである。

つい先日も、パンを買っておいて、お金を渡してパンを受け取るのを忘れて立ち去ろうとして、「お客さん！　これ！」と、レジのおばちゃんに追いかけられた。

また、本を買った時も全く同じ事をしてしまった。

自動販売機でお茶を買って、お釣りだけ取って、お茶を取るのを忘れて１０ｍほど歩いてから、お茶が無い事に気づいて慌てて取りに戻った事もあった。

元々、私自身、”若年性の認知症を発症しかけているかもしれない”との思いがあり、今の病院で御袋を診察してもらった際、私自身も受診したわけだが、その時は、長谷川式簡易知能評価スケールでは全く問題なしとの評価だったものの、そろそろカウントダウンが始まったのでは・・・　との恐怖感を拭いきれない。

高齢の認知症の親を介護している間に、介護者自らが認知症を発症するというのも有り得る話である。

もし私が若年性の認知症を発症した場合、我が家はどうなるか・・・

認知症を発症した私が認知症の母の面倒を見る事は可能なのか。

最初のうちは可能であったとしても、若年性の認知症は進行が早いとされており、いずれ認知症の御袋を介護する事など出来なくなるであろう。

８４歳の親父が認知症の私と御袋の面倒を見る事は１００％不可能である。

炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し、買い物、サプリの購入に摂取、病院での定期検診、緑内障の目薬・・・

しなければならない事は山ほどある。

やはり、私が認知症を発症すれば、我が家は間違いなく崩壊するだろう。

少なくとも、御袋と親父が生きている間は、私が認知症を発症する事は許されない。

今までは、私自身も予防目的でフェルガードを飲んできたとはいえ、飲んだり飲まなかったりで、決して真剣には摂取してこなかった。

だが、明日からは、朝晩１日２袋の摂取を続けることにする。

それと・・・

体に悪い事は、間接的に脳にも悪いハズである。

とりあえず、寝る前のポテトチップスをヤメる事にする。

いや・・・　控える事にしよう。

せめて・・・　２袋の一気食いを１袋に減らす事から始めよう。