■2014年10月12日
<朝>
◎フェルガード100Mハーフ
◎リブラT(朝用)
◎果物ジュース
<昼>
◎フェルガード100Mハーフ
◎牡蠣(亜鉛)エキス
<夜1>
◎フェルガード100Mハーフ
<夜2>
◎リブラT(朝用)
今日も、11時頃に「頭がおかしい」と言い出したため、夜を待たずに昼にもフェルガードを摂取。
その後、2Fの床の掃除などをやってもらっているうちに元気になってきた。
ダメ押しで一緒に買い物へ。
夕方、私一人で買い物に行って帰ってくると、御袋の自転車が ・・・ 無い!
ひょっとして、買い物に行った?
暫くすると、買い物から御袋が帰ってきた!
実際に一人で買い物に行ったところを目撃したのは初めてである。
家に着くと、買ってきたものを家に入れ、自転車の鍵をかけ、「これ上に持って行って。 重いで!」と。
喋り口調も以前の正常な時の御袋そのものである。
夜 ~
御袋が認知症になってからは、牛肉、豚肉などの料理は家では殆どしなくなった。
動物性の油を摂取
↓
血液がドロドロになる & 血管が汚れる
↓
毛細血管の隅々にまで酸素と栄養が届かなくなる
↓
細胞が壊死
↓
脳の萎縮に拍車が掛かる
という単純な考えである。
御袋の場合は、アルツハイマー型認知症という診断が下っており、脳血管性認知症ではないが、血液と血管が汚れる事が認知症にとって良い訳が無いので、牛肉、豚肉の料理は月に1~2回で、量も僅かである。
朝・昼・夜の料理の献立は、御袋が認知症を発症してからは、私の仕事になっており、今日の夕食は、久しぶりに自家製カレーにした。
カレーとなると、牛肉を使う事になるが ・・・
①牛肉の摂取による血液・血管の汚れ
②クルクミンの摂取による脳内のアミロイドβの抑制
③美味しいものを食べる事で脳内でドーパミンが大量放出 ⇒ 海馬を刺激 ⇒ 短期記憶改善
① < ② + ③
という式が成立するハズだ!
(実は自分が食べたいだけ)
という思考に基づき、自家製カレーに決定した。
が ・・・
決定したまでは良かったが、よく考えたら、私は自家製カレーの作り方を知らなかった。
御袋に聞いても多分、まともな回答が来ないと思い、ネットで調べて必要なものはスーパーで買ってきた。
料理スタート!
御袋は、ニンニク、玉ねぎ、じゃがいもを切る役で、私は炒める役。
自家製カレー作りなど初体験だが、結構楽しい。
というか、料理は商品開発に通ずるものがある。
大量に作ったニンニクの微塵切りは、カリカリになるまで油で唐揚げ状態にし、出来上がったカレーにまぶして食べたら非常に新鮮な味だった。
御袋が認知症を発症してからは、二人で料理をするという事が随分増えた。
高温になりすぎてフライパンから煙が出ていても気付かなかったり、お皿を洗うのにキッチンの除菌スプレーを使おうとしたり、見ていてハラハラするが、”包丁さばき”だけは以前のままである。
これだけは、数年後も変わらぬままでいて欲しいと思う。