■2015年9月9日(水曜)
<朝>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◎アルファベスト(カプセル×3)
◎DHA&EPA&PS&レシチン3錠
◎イチョウ葉 1錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)
◎果物ジュース
<昼>
◎フェルガードB
<夜>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◆ケイ素(シリシア)
◆水素水
『食品の裏側~みんな大好きな食品添加物(安部司 著)』
御袋が認知症を発症するまでは、”食品添加物”など何の興味もなかったが、”認知症”という病気について、書籍、インターネットで学ぶうちに 『食品添加物』 にたどり着いた。
一流メーカーのものだから・・・
国が認めた基準を守って作られたものだから・・・
大手スーパーやコンビニで販売しているものだから・・・
体に悪いものであるハズがない。
ただ漠然と、そう信じていた。
何の知識も持ち合わせていなかった、
この本を読む前日までの私は、
毎日の様にコンビニで菓子パンを買い、
コーヒーにはフレッシュを大量に入れ、
冷凍食品、ハム、ソーセージ、漬物、明太子などもよく食べていたし、
特に、ガム、炭酸飲料、スナック菓子、インスタントラーメンはこよなく愛していた。
しかし、この本を読んだ翌日からの私は、コンビニで菓子パンを買えなくなった。
いや、買うつもりはあっても、原材料をチェックすると、安心して食べれる商品など無いに等しいのである。
家にあったコーヒーフレッシュは全て破棄し、外ではブラックしか飲まなくなった。
スーパーで売られている添加物まみれの冷凍食品、ハム、ソーセージ、漬物、明太子などは、一切買わなくなったし、ガムなどは問題外で、炭酸飲料は甘味料なし・香料なしの純粋なただの炭酸水しか飲まなくなった。
スナック菓子とインスタントラーメンだけは、どうしてもヤメる事ができないものの、それでも、危険な着色料、危険な甘味料が使われているものは極力、口に入れるのをヤメた。
認知症という病気について調べていれば、遅から早かれ 『BBB(血液脳関門)』 にもたどり着く。
アルツハイマー型認知症の御袋を毎日見ていて思った事は、「80歳を超える高齢の認知症の人のBBBが正常に機能しているなんて事は先ずないだろう」 という事である。
つまり、脳を破壊する危険な毒物も、いとも簡単に脳に侵入できるような状態になっているのではないのか? という事である。
老化とBBB(血液脳関門)の関係については、以下の雑誌に掲載されていた。
高齢者では、老化によりあらゆる生理機能が変化しており、吸収、分布、代謝、排泄などの薬物動態は若年者とは大きく異なる。
一般に高齢者では薬物に対する中枢神経系の感受性が亢進した状態になっており、薬物の効果や副作用が若年者よりも顕著に出やすいと考えられる。
また、血液脳関門が脆弱化しており、通常は脳内に移行しないような薬物でも直接中枢神経系に作用し、重篤な副作用を生じる場合がある。
まぁ、当然と言えば、当然の事なんだろうが・・・
となると、既に認知症を発症している高齢の方に、農薬や食品添加物が大量に含まれたものを与えるような事は、可能な限り回避すべきである。
(若年の健常者なら大丈夫という話では決してないが・・・)
本日、注文してあったJAS(無農薬・化学肥料無し)のキュウリが届いたので、早速、ぬか床に入れることにした。
ぬか床も勿論、無農薬のものである。
母:「あんたも手伝わんかいな」
私:「いや、俺 ”ぬか” は苦手やねん。 臭いし気持ち悪いからな」
母:「あんた、食べるクセによう言うわ」
文句を言いながらも手際よく御袋がキュウリを漬けてくれた。
認知機能が低下気味であった御袋だが、フェルガードBの摂取と散歩により、調子は戻りつつある。