■2015年7月4日(土曜)
<朝>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◎アルファベスト(カプセル×4)
◎マナテック(パウダー)
◎DHA&EPA&PS&レシチン2錠
◎イチョウ葉 1錠
◎高齢人参 1錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)
◎果物ジュース
<昼>
◎NEWフェルガードLA
◎アルファベスト(カプセル×4)
◎DHA&EPA&PS&レシチン2錠
◎イチョウ葉 1錠
◎高齢人参 1錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)
<夜>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◎アルファベスト(カプセル×4)
◎DHA&EPA&PS&レシチン2錠
◎イチョウ葉 1錠
◎高齢人参 1錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)
◆ケイ素(シリシア)
◆水素水
土曜日の朝6時 ~
日頃の睡眠不足を補うべく、布団で気持ちよく寝ていると、イキナリ御袋が私の部屋に入ってきた。
母:「ちょっと! コレもうアカンのと違う?」
見ると、炊飯器の釜のコーティングが剥がれていた。
2008年に購入した鳥取三洋電機の発芽玄米圧力炊飯器で、玄米だけでなく、白米もコレで炊くと抜群に美味しい。
潰れた訳ではないものの、コーティングが5mmほど剥がれており、さすがに気持ち悪い。
私:「新しい炊飯器、買いに行こか?」
母:「うん! 行こ行こ!」
というわけで、昼から御袋と一緒に電気屋へ行ったのだが・・・
店に着いた時には、既に何を買うために来たのか全く覚えていなかった。
絶不調の時は10秒前の事も完全に忘れてしまうので、まぁ、ある意味これは普通と言えば普通ではあるのだが・・・
炊飯器のコーナーへ行くと、1万円程度のものから10万円近いものまで多種多様な炊飯器が並んでおり、どれがいいのかサッパリ分からない。
我が家は”白米”ではなく”玄米”しか食べないので、”玄米が炊けること”を条件として選んだのが
日立IHジャー炊飯器(RZ-XV100BKM)
母:「綺麗な色やなぁ~ 晩ご飯が楽しみやな!」
と喜んでいたが ・・・
夕食の際、早速、玄米を炊いてみたが、炊飯器を開けて、しゃもじを入れた瞬間に、「あれ? 何これ? ひょっとして不味いんじゃ?」 との不安がよぎった。
”しゃもじがご飯に入っていく時に手に伝わる感触” が以前の炊飯器とはまるで違ったのである。
食べてみると・・・
出来立てご飯の”プチプチ感”も”モチモチ感”も皆無。
あまりの不味さに絶句した。
例えるならば、余ったご飯を冷蔵庫に入れ、1週間ほどしてからレンジで温めた時のような食感だった。
米の量、水の量、水に浸す時間、すべて説明書通りに実施したのだが・・・
私:「炊きたてがコレって有り得んよなぁ」
母:「ほんまやな。 全然美味しくないわ」
そう言えば、この炊飯器、炊いてる時も殆ど音がしなかった。
以前の鳥取三洋の炊飯器は、2Fの台所でご飯を炊き始めると、3Fの私の部屋まで爆音が聞こえてきて、炊飯中に寝るのは不可能だった。
御袋が夜中に炊飯器をセットした為に、翌日の私は睡眠不足でフラフラという日がよくあった。
炊飯器のご飯の炊き方そのものが全く違うのか?
慌ててネットで調べると、既に鳥取三洋という会社は消滅しており、但し、その技術がパナソニックの 『Wおどり炊き IHジャー炊飯器』 に引き継がれたと書かれてあった。
炊飯器の違いで、ここまで味に違いが出る事を初めて知った私は、鳥取三洋電機という会社の技術力の高さに驚いた。
買ったばかりの炊飯器だが、こんな不味いご飯を食べ続けるなど有り得ないので、『Wおどり炊き SR-SPX105』 という炊飯器を新たに購入する事にした。
以前の鳥取三洋の発芽玄米圧力炊飯器と比べてどうなのか、さらなる進化を遂げているのか、楽しみである。
尚、御袋には内緒にした。
炊飯器を買ったその日に、別の炊飯器を買ったりすると
「勿体無いことして! ホンマにもう!」 と怒るに違いないからである。
日立の炊飯器と色が同じ赤なので、すり替えておいても100%気付かないだろう(笑)