■2015年7月28日(火曜)

<朝>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◎アルファベスト(カプセル×4)
◎DHA&EPA&PS&レシチン3錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)
◎果物ジュース

<昼>
◎アルファベスト(カプセル×4)

<夜>
◎NEWフェルガードLA(×2包)
◎フェルガード100M
◎リブラT(朝用)
◎アルファベスト(カプセル×4)
◎DHA&EPA&PS&レシチン3錠
◎生ローヤルゼリー(山田養蜂堂)

◆ケイ素(シリシア)

◆水素水

 

今日は、朝から親父を病院へ連れて行った。

風邪をこじらせただけであり、以前なら一人で歩いて行っていたが、最近は足腰が弱っており、自分一人だと行こうとしない。

:「病院くらい一人で行けんでどーすんの! 情けない!」

御袋も私が車で病院へ連れて行っているのだが、当然、自分の事は忘れている。

 

さて、御袋の調子だが、今日は絶好調である。

7月中旬から認知機能が下降ぎみだったが、ようやく以前の調子に戻ったようである。

朝食後も寝ることなく、ずっと本を読んでおり、

:「これ面白いから、あんたも読み」

と、私の部屋へ何度もやって来る。

昼食後も寝ることなく、自分の部屋で熱心に本を読んでいる。

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この ”熱心に本を読む” という行為は、非常に調子が良い時のサインなのだが、御袋の様子を見ていると、読書そのものが認知機能をさらに高めているように思う。

”文章を読む・想像する・理解する”といった読書による脳への刺激に加えて、本の内容が本人にとって面白い場合は、脳内で快感物質等が放出されることで、より脳が刺激されるのだろう。

本人が好む書籍を与えてあげるだけでも、認知症対策としては有効なのかもしれない。

因みに、御袋の場合、音読などしていない。

音読するのがベストらしいが、あれは認知症対策をさせている感が強く、そもそも本人が嫌がってしてくれない。

ついでに言っておくと、散歩をしながら暗算をすると、より脳を刺激するらしいが、あれも本人が嫌がってしてくれない。

”させている感” がない自然な形で認知症対策を行うことが、継続できる秘訣なのかもしれない。

 

夕方、御袋の部屋を覗くと、今度は財布の中のお金を数えていた。

お金に対する意識が強くなるのも、調子が良い時のサインである。

 

夜 ~

夕食の準備も後片付けも完璧にこなし、炭酸浴の後はビール1本を飲み干した。

結局、今日の御袋は、朝6時に起きてから夜9時まで一睡もせず。

認知機能も全く問題なく、まるで認知症を発症する前の御袋に戻ったようであった。