■2014年8月12日

風邪で体調を崩し、1日中寝たきり状態に。

 

■2014年8月13日

熱が38度近くある事が判明し、以前、病院で貰った風邪薬を飲ませたところ、4時間後に熱が下がり、少し元気になったが、この日も寝たきり状態。

 

■2014年8月14日

熱は下がったものの、以前の元気はなく、無気力・無関心状態で1日中、渋い顔をして何もしようとせず、以前の御袋とはまるで別人のようになる。 

 

■2014年8月15日

ついさっき言った事を完全に忘れる、昔の事を何度も何度も話すというのが顕著になる。

以前はテレビを観て大声で笑っていたのに、全くテレビを観なくなる。

この日は神経痛の薬を貰いに近所の病院へ一緒に行ったが、病院ではおかしな言動はなく以前の御袋そのもの。

 

2014年8月18日

部屋の照明のリモコン操作が出来なくなる。

クーラーのリモコン操作が出来なくなる。 

 

■2014年8月20日

眼科の薬(緑内障の目薬)の管理も出来なくなる。

また、眼科、内科などのカードや保険証などの管理も全く出来なくなる。というか、それが何を意味する物なのかすら分からなくなる。 

過去に自分でカレンダーに書いたスケジュール(眼科に行く日など)を何回も見ては「何が書いてあるのか分からん。頭がおかしい」と言い出す。

 

この3日間、ネットで色々と調べた結果、信じたくはなかったが、もはや”認知症”以外に考えられなかった。 

あれほど趣味が豊富で社交的だった御袋が、まさか認知症になるとは・・・しかも、何の前兆もなく、ほんの2~3日、風邪で体調を崩しただけなのに、それで一気に認知症を発症するなんて事があり得るのか? 

先ずは、急いで診断を受けねばと、認知症の病院を片っ端から検索した。 

 

■2014年8月21日

大阪市の某クリニックにて、アルツハイマー型認知症と診断された。

検査の結果、側頭葉に脳の萎縮が見られるのと、認知機能が著しく低下しており、既に中等度まで進行しているとのこと。

アリセプト(朝)、抑肝散(朝・昼・夜)を処方された為、抑肝散を昼と夜に飲ませたところ、夜12時頃になって胸が苦しいと訴え、私の部屋へ倒れ込んで来た。

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部屋へ連れて行き寝かせたものの、かなり危険な状態。

救急車を呼ぶ必要があるかどうか見極めながら、枕元で御袋の昔の話を続けていたところ、徐々に意識がしっかりしてきた為、そのまま寝かせる事にした。 

その後、インターネットで薬(抑肝散)について調べ、今回の症状が副作用によるものと確信した。

元々、心臓が弱っており、これ以上の服用は絶対に危険である。

診察の際、薬の副作用はあるか訪ねたところ、「ありません」との回答(但し、顔は微妙に嘘の表情)であった事を思い出し、あの医者は全く信用できないと悟った。 

「何処に行くの? 何しに行くの? どうして私が病院に行くの?」と言う御袋を、「最近、体の調子が良くないから健康診断に行こ」と説得し、連れて行ったわけであるが、私に言われるがままに飲んだ薬の副作用で、かなり危険な状態にしてしまった事に非常にショックを受け、もう副作用のある薬を飲ませるのは絶対に止める事にした。 

また、信用できそうな病院を色々調べたが、どこも同じようにしか思えなかった。

もう、医者に頼るのは止めよう。

副作用のない天然サプリや食事、その他、考えられる事は片っ端から徹底的に試してみよう。 

というわけで、この日より悪戦苦闘の日々が始まった。

 

<抑肝散の副作用> 

症状: 手足の痺れ、痛み、震え、胸の苦しみ、動悸、発熱、食欲不振、吐き気、発疹・・・ 

抑肝散の主成分である「甘草」の主成分である「グリチルリチン」により偽アルドステロン症を引き起こし、高齢者ほど発症率が高く、脳出血、心筋梗塞、腎不全などを引き起こす場合あり。