■2014年10月1日
<朝>
◎フェルガード100Mハーフ
◎果物ジュース
◎エキストラバージン・ココナッツオイル(大さじ2杯)
<夕>
◎リブラT(朝用)
<夜>
◎フェルガード100Mハーフ
◎リブラT(朝用)
本日も、昨日に続き、健康診断に行かなければならない。
(1)診察(フェルガードの効果報告)
(2)健康診断(エコー)
(3)健康診断(昨日、胸に取り付けた「心不全チェック装置」の取り外し)
(3)については、専用紙への書き込み方法を、朝、私が外出する前に散々説明したが、頭をかかえて理解できていない様子だったので、「トイレ」「食事」「サプリ飲用」の時間だけ、ノートに書いておくように御袋に言っておいた。
サプリは、いつも昼の分を飲み忘れるので、親父に「飲ませてや」と頼んでも、親父も忘れてしまう。
今日は親父と御袋の二人が見えるように、サプリ用紙(朝 昼 夜 と紙に書いて、飲むサプリをセロハンで貼った用紙)を台所のテーブルにガムテープで貼り付けて、親父にも念押ししてから外出した。
(さすがに、これでサプリを飲み忘れる事ないだろう)
夕方、家に帰ると・・・
ノートへの記載はゼロ。
というか、ノートに記載する事など既に何も覚えていなかった。
さらに・・・
胸に取り付けてあった装置が行方不明。
私:「えらいこっちゃ! 無くしたりしたら洒落にならんで!」
必死になって探すこと5分。
やっと見つかったが、本人は既に何も覚えていない。
そもそも認知症の御袋に、こんな事をさせる方が間違っているんではないだろうか?
サプリ用紙もテーブルから剥ぎ取られており、こちらも行方不明。
3Fの御袋の部屋で見つけるも、昼の分はやはり飲んでいなかった。
緑内障の目薬も、私が思い出して(実は私もよく忘れるのだが)言わないと自分では絶対にささなくなってしまった。
酷い時は目薬を頭にさそうとするし・・・(涙)
昨日、短期記憶を改善する方法はないものかとネットで検索していると、「海馬は記憶する努力をする事により鍛えられ、活性化し、大きくなる」と記載されていた。
これを実行しないと、記憶力が際限なく低下していく気がしたので、
”漢字の検定試験を受ける”という目標を持って、日々、漢字を覚える事で海馬を鍛えるようにしようと提案したところ、御袋も大賛成だった。
夜 ~
病院での待ち時間中に、再度、この話をすると、初めて聞いた様なリアクションで御袋も大賛成してくれた。
その直後に健康診断の番が回ってきて「○○さん!」と呼ばれると
母:「何? 何の検査? 漢字のテスト?」
私:「なんでやねんな! 健康診断やろ? はい行っておいで」
母:「ああ、健康診断な! はいはい~!」
漢字の検定試験の件は、早急に準備をした方が良さそうである。